9月米ISM非製造業景況感指数は54.9と8月の51.5から大幅に改善。
これにより米長期金利は3.84%まで上昇。
・1回目の利下げ後の金利上昇局面は要警戒!
・その後の下落がきつくなりやすい。下げがきつくない場合はその後上昇へ!
中東情勢の悪化によって原油価格は上昇中。
VIXは20まで上昇してきました。
米株は一時的に警戒感を高めるタイミングとなります!
・日足のMACDはDCへ!
・エヌビディアは上昇しているがまだ上値抵抗線は抜けていない。
日経先物ですが、石破総理が意見の訂正を行ってきたことから一旦売り目線は封印。
昨日、現在の波動が39900円の高値奪回方向であるならば
「38350円から38310円の下値抵抗帯はテクニカル的に割らない」と解説しました。
下値抵抗帯で買われた方は半益して残り玉で勝負しましょう!
・米雇用統計は要警戒。
・円安が日本株を押し上げるのか?米国株に釣られるのか読みにくいため。
・米雇用統計で波乱がなければ上と読むのが妥当。(下値抵抗帯を割るまで!)
・来週の党首討論によっては政権交代のニュアンス?
・与党過半数割れ、政権交代のニュアンスが出てくれば政局不安から「下」。
・指数は読みにくい位置のため為替を狙うほうが今は得策。
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本日の日経先物の注目ポイントは、上 38820円。下 38340円。
米雇用統計を今晩に控えていることや、
4時間足、60分足の下げ波を考えれば、
38820円を抜くのは場中では厳しいと思われます。
(抜けばそれだけ強い相場と認識へ!)
38350円から38310円が下値抵抗帯。
すでに39900円の波動に入っているのであれば、
この下値抵抗帯は割りません。