ＮＹダウは最高値を更新。
目標株価でもある上値のメド(４３１５３ドル～４３１７７ドル)まで
あと１００ドル圏内のところまで上昇。
・上値メドを明確(終値)に突破すれば更なる上昇を想定！
・中立金利が３．５％ではなく３％以下であれば確実に経済は悪化へ！
・今は中立金利が３．５％と読んだ夢想相場。（思惑相場）
・経済指標の悪化で長期金利が低下しない場合は要警戒。
モルガン・スタンレーの決算が市場予想を上回り、
ゴールドマン・サックス等の金融株が上昇。
また前日に悪材料が重なって下げが目立ったエヌビディアや
マイクロン・テクノロジーといった半導体株の反発も指数上昇の要因となっています。
・４月と同様にＴＳＭＣの決算発表から上昇していくという思惑買い。
・ＴＳＭＣの決算は本日１５時前後の発表。
今晩発表の米小売売上高は要注目ですが、
先回りで米長期金利が４％近くまで低下しています。
警戒水準は４．２％ですから米小売りが良かった場合は、
好感して上値メドを一気に突破していく可能性も十分にあります。
（４．２％近くであれば売り狙いも一考ではあったのだが・・・）
日経先物は１５日に上値メド４０３６０円手前から反落。
そして昨日は半値押しの３８８００円まで調整を入れ、そこから反転。
今のところテクニカル通りに動いています。
・日足の１３ＭＡを終値で割るまでは上目線継続。
・１５日の高値が赤５の高値を付けたのか？
昨日の下値が黄４なのか？今はその見極め位置。
・見極め位置は不安定な動きとなりやすいため半益必須。
トレードも基本的に短期がベスト。（要メモ！）
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本日の日経先物の注目ポイントは、上 ３９５７０円。 下 ３９２９０円。
半値戻しの３９５７０円から３９５９０円を上値抵抗帯として意識！
３９５９０円を抜けば３９７４０円方向へ。
ＴＳＭＣの決算や米小売売上高から下がっていくと読む場合は、
３９５７０円を参考に売りを狙うことになります。
（日足の２５ＭＡ抜けをロスカット設定）
上がっていくと読む場合は半値押し価格を参考に
先にエントリーをしていくのが基本的な考え方。（二手先の思考）
上がってから持ち越しの買いを狙うのは持ち越しトレードの考え方として間違っています。
・「安いところで買って高いところを売る」のがトレードの基本的思考。
・負けるのが嫌な場合はマイクロなどを利用し、エントリー枚数を減らせばいいだけ。
・背にするポイントを常に見つけてカウントに沿ってトレード計画を立てていきましょう！
・カウントが分からない時はトレードをせず、目の前の波動は捨て波動にする！
上記が当たり前に出来るようになれば誰でも勝てるようになります☆
【寄り付きトレード】
39,290円 売り（Ａ）
38,990円 決済（Ｂ）
＋300円
