NYダウは49ドル安と3営業日ぶりに反落。
今週はマイクロソフト(30日)、メタ(31日)、
アップルとアマゾン(8月1日)の決算。
そして、FOMC(31日)、米雇用統計(8月2日)とビックイベントの多い週です。
米経済指標の推移から見ればそろそろ利下げに入らなければ
ハードランディングの想定が必要となります。
米企業業績でも見通しを引き下げる会社が相次ぐ可能性が高まります。
7月利下げがなければ9月利下げとなりますが、
大統領選が混戦であればあるほど直前での利下げは踏み切りにくい。
(株式市場が波乱となっていてこそ利下げへ)
今回利下げがない場合、米国市場は本格調整に入る想定が必要となります。
日経先物は昨日のナイトコメントでお伝えしたように目先は4時間足の三角保合い。
方向性が出てくるのは明日31日の日銀の政策発表後からとなります。
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本日の日経先物の注目ポイントは、上 ３８５００円。 下 ３８０７０円。
３８１２０円から３８０７０円が下値抵抗帯。
日銀政策発表後に上昇していくと読む場合は、
それまでに打診買いとなります。
日銀発表までの下値最大値はテクニカルでは３７８６０円となりますので、
このポイントを参考に資産管理徹底のもと打診買い対応となります。
デイトレ目線の場合は３８５００円を上値メドとして、
３８４００円前後で売り場探しとなります。
買いの場合は半値押しの３８０２０円を参考に
３８２００円以下の押し目待ちとなります。
【寄り付きトレード】
38,070円 売り（Ａ）
38,200円 決済（Ｂ）
▼130円
