NYダウは253ドル高と3日続伸。
イスラエルとイランの両政府が攻撃の応酬をしないとの見方が浮上し、自律反発。
前日に10%下げたエヌビディアは75MAをサポートに反発。
23日テスラ、24日メタ、25日マイクロソフト、アルファベットと四半期決算が本格化するため
一喜一憂した展開はもうしばらく続きます。
相場の中身を見るとゴールドマン・サックスを筆頭に金融株の上昇が目立っています。
流動性相場が続いているのであれば目の前の調整は単なる『上げの中の下げ』となります。
金融株が新高値を取ってくるか、要注目です!
日経先物は黄4の下値メド(下限値)を達成しているため、
ここはリバウンド局面となります。(中間反転位置)
この切り返しで重要な上値ポイント(トレンド転換値)を抜けるか抜けないか?
抜けた場合は次の日足ベースでの下落は二番底となる確率が高まります。
※
目の前の動きで強さを知り、二手先を読んでいきましょう!
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本日の日経先物の注目ポイントは、上 37970円。 下 37530円。
37900円まで上がってこそオレンジ3達成となります。
(1の上げ幅より3の上げ幅は大きい。カウント理論のルール!)
37900円に達成せずの下げはオレンジ3のカウント内の押し目となるため
基本的に買い場探しとなります。(4時間足のMACDもGC中のため)
37480円から37410円が下値抵抗帯。
基本的に37530円以下の突っ込みは買い狙いとなります。
37900円から37970円が上値抵抗帯。
【寄り付きトレード】
37,530円 売り(A)
37,600円 決済(B)
▼70円